ペグの意味は何でしょう。ギターなどの楽器に使うペグ。テントやタープに使うペグもあります。
ペグといえばGOTOH(ゴトー)のペグが有名です。gotohは日本の楽器部品メーカーです。すべて日本で作っています。GOTOH(ゴトー)のペグにはギター用のペグ、ベースギター用のペグ、クラシックギター用のペグなどがあります。その他の楽器用のペグにはマンドリンペグ、ウクレレペグ、バンジョー用ペグなどがあります。gotoh(ゴトー)のペグは注文が入ってから作るので届くまでに時間がかかるものがあります。10日〜15日ほどかかるようです。しかし、gotoh(ゴトー)のペグは品質が良いので待つ甲斐がありますね。待っている時間も楽しいものです。gotoh(ゴトー)のペグは世界的に注目されていて、その実力/性能は誰もが認める所です。
ペグとは絃を巻く糸巻きのことで、チューニングをする時に最も重要な部品です。どんな名器でもペグが悪いと楽器としての力が発揮されません。
ペグと聞いて思い浮かべるのが楽器のペグだけではありません。ペグにはキャンプなどで使うペグもあります。このペグはテントやタープを設置する時に重要な役割を果たします。風が強いときなどはしっかりとペグを打ち込まなければ、ペグが抜けてテントが飛ばされることがあります。
一般にペグの打ち込む角度は45度が一番いいと思われているようですが、果たしてそうでしょうか。実際に風の強い日には90度近くにペグを打ち込んだほうが丈夫なのです。ペグを45度で打ち込むとペグがロープに引っ張られて起き上がろうとします。その時にペグの上のほうの土の量が少ないので土の抵抗力が弱くなります。そのためにペグが起き上がってしまい90度の角度になった時には、ペグの上部が土の上に出てしまいます。ですから最初からペグを90度で使えば深い位置まで打ち込むことが出来ます。
ただし、タープなどで、真上に力がかかるような状況でペグを使う時には、角度をすこしつけた方が丈夫です。
ペグと聞いてポイント&ペグを思い浮かべる方もいると思います。ポイント&ペグとは株式会社タカミヤが経営している小売チェーン店です。「ポイント」では主に釣り竿やリール、クーラーといった釣り具を中心に取り扱う店舗です。「ペグ」はテントやランタン、軽登山用品などアウトドアグッズの取扱いを強化している店舗ですが、現在、ペグ単独での店舗では出店しておらず、「ポイント&ペグ」という併設店舗での出店を行っています。 現在、全国に59店舗あるうちの42店舗が「ポイント」、17店舗が「ポイント&ペグ」という構成になっています。
タカミヤは福岡県北九州市に本社があり、全国的に直営の小売店を展開しています。日本だけでなくて、韓国、中国などにも出店しています。タカミヤではさわらびF&Cというフィットネスクラブも運営しています。このフィットネスクラブのコンセプトは「ゆったりとした安らぎのある空間、家庭の温もりのある施設を目指す」ことです。